年齢に関する方程式の文章題もテストではよく出題されます。年齢の問題自体は決して難しくはないので、考え方をしっかり理解して解ける様にしましょう。
それでは方程式の文章題を解く手順を確認してから例題に入ります。
- ふつう求めるものを$x$とする
- 数量関係に注意して方程式を作る
- 作った方程式を解く
- 求めた解が正しいか確かめる
目次
年齢についての文章題
基本例題 よしおは現在12歳、お母さんの年齢は現在46歳です。お母さんの年齢がよしおの3倍になるのは何年後ですか。
考え方 日常生活において、男性が女性の年齢を当てるのは危険極まりないものですが、数学である以上ピンポイントで当てなければなりません。
求めるもの:何年後に3倍になるか→$x$年後に3倍になるとする
よしおは現在12歳。
$x$年後は$(12+x)$歳。・・・①
①の3倍が$x$年後のお母さんの年齢となる。
お母さんは現在46歳。順調に年齢を重ねれば
$x$年後は$(46+x)$歳となる。
解答 $x$年後に3倍になるとすると
←必ず$x$が何かを説明する
$x$年後には
よしおは$(12+x)$歳
お母さんは$(46+x)$歳となる。
これより
$3(12+x)=46+x$
$36+3x=46+x$
←1年ごとに必ず1歳ずつ増えていく。必ず。
$3x-x=46-36$
$2x=10$
$x=5$
よって5年後に3倍となる
ここまで求めれば十分ですが、確認をします。
5年後、よしおは17歳。お母さんは51歳。
$17\times3=51$ で、5年後で間違いないと分かりました。
サバを読む必要はありません。むしろサバを読んだら数学のテストでは間違えです。
1年ごとに必ず1歳増えるから、2人に$x$年を加える